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HPVワクチン(子宮頸がん)キャッチアップ接種 公費助成 もうすぐ終了(3月中の接種が必要です)

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1997年度生まれ~2007年度生まれ(高校2年生~27歳早生まれ)いわゆる子宮頸がんのワクチンがあまり打てなかった世代の公費助成がもうすぐ

終了します。市内在住の方で対象な方はHPVワクチンのクーポン券があれば接種できますので、予約をしてください。クーポン券がない方は市役所、分所などで再発行していただけます。市外在住愛知県内の方は期限内クーポンと住民票のある市役所など発行の問診票があれば当院で接種可能です。クーポン券がない方は住民票のある市役所などで再発行していただけます。期限内クーポンと問診表を用意して(市内の方はクーポンのみでOK)予約してください令和7年3月末までに接種できれば

対象者は4月以降追加接種ができます。子宮頸がんなどに対するかなり高い予防効果が期待されますので、対象の方は早めの接種をお勧めします

もちろん高校1年生までの定期接種も受け付けていますので、予約をして子宮頸がんを予防してください。(高校1年生は1回のみしか接種できません)

子宮頸がんは子宮の入り口である子宮頸部に生じるがんで、原因のほとんどが性交渉によるヒトパピローマウイルス感染です。ウイルスに感染しても約90%は細胞に異常をきたすことはありませんが、ごく一部の人ではがんになる前の段階(異形成)を経て数年から数十年かけて子宮頸がんになることがあります。

前癌病変でも子宮の入り口の切除が必要になることもありますので注意が必要です。

子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)とは、子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種に用いられる薬のことです。定められた期間を空け、同じワクチンを計3回接種します*。(半年近くかかります)

ヒトパピローマウイルスには200種類以上もの型が存在し、そのうち少なくとも15種類ががんの発生に関わっています。これらをハイリスク型と呼び、子宮頸がん全体の50~70%は16型と18型が原因といわれています。

現在最も接種されている9価ワクチン(現在対象者無料接種可能)は6・11・ 16・18型に加えて、ハイリスク型の31・33・45・52・58型の感染を予防することができます